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日常の出来事などの記述です。 「雀記会」(麻雀成績)は「1位」-「2位」-「3位」-「4位」、収支、場代、の順。着順の推移でないことに注意。収支に場代は含まず。例えば「収支+2500、場代3000」だったら、麻雀自体の収支は+2500だが場代に3000円かかってるので実質の収支はマイナス500円。
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平日だが甲府で仕事があり、そのまま直帰できたので麻雀打ちに行ってきた。前回行った際に凍牌を置いていったのだが、客、店員ともに話題に上っていた。やはり面白い漫画なようである。

さてこの日の麻雀。テンパイが一切入らない。56mと持っていても47mは入らず56mが重なるという展開が多かった。チートイに向かって成功することもあったが、ほとんどの局では先行リーチを打たれベタオリ。
順位も0-0-4-0で、収支は-7200(場代1600)とそこそこ負けた。

56s123567m55777pという手が来た。5sと5mは赤である。普通なら即リーでいいのだが、この店では赤3で上がるとゲーム2回券をもらえる。ということで赤を待つためにリーチは自重した。その後4mを引いて役ありテンパイになったり6pを引いて平和三色が加わったりとどんどん高くなって行くのだが、肝心の赤5pは引けず。結局安い手の横移動で終わった。回数券ごときに心を奪われたのは反省である。

さてこの日。同卓者は3人とも客だったが、もれなくみな強打だった。ということで俺も強打。みんな強打している卓ならいいけど、強打はクセになるから気をつけないとな。
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先週の金曜日、夕方に実家で用事があり、夜は自由だったので稲葉とコンタクトを取った。氏もヒマだということでとりあえず飲んだ。その後、例によって麻雀がやりたくなりイーストへ。1席しか空いてなかったので、稲葉を後ろに据えて打った。他家はこの店にしては若い客2人+メンバー(50歳くらい)。

この日はテンパイもそこそこ入るし、赤もそこそこ来た。リーチの打ち合いに巻けることもなかったのだが、裏が皆無。ということで和了数に比べて祝儀収入はイマイチだった。収支は2-0-1-1で+15100円(場代2400円)。もっと裏が乗ってたら収入も増えていたと思う。

33455567s発発発66p。トイツ手も見れるし、ソーズの一色手、果ては緑一色にもなりそうな手である。次順のツモは4s和了なのだが、5200で終わらせる手ではないと思ったので和了はしないことにした。切ったのは7s。6p切りという選択もあるが、四暗刻のイーシャンテンを優先することにした。しかし他家がどんどん鳴いて手が進むものの、俺の手は全然動かない。結局2sを引き入れた23344555発発発66pから2sをロン。3200点にしかならなかった。(それも2600と誤申告)。この3200が俺の限界なのだろう。

自分含め4人とも先ツモをしていたのでこの店にしてはイライラすることなく打てた。やっぱ麻雀はテンポが大事だね。
7/6の話。前日のサッカーでは惨敗。さらに週末は休日出勤だし、月曜も仕事ですごいストレスをためた。こんな時は麻雀で勝つに決まっている。仕事を早く切り上げてなきむしいちごに赴いた。

案の定、麻雀は楽勝。4半荘打って裏2が3回、裏3が1回と手がつけられない状態だった。最後のほうは言葉にはしないものの他家3人は相当ウザがっていた。先に結果を書くが、3-0-1-0でプラス14300円。体力的にはきつかったが、こういう「勝てる日」は大事にしなければならない。

ドラが6mで1134556s12334p6mという手が来た。47s25pの2面子受けである。ただこのままだとドラの6mが余る。けどテンパイが入ったら即リーをするつもりでいた。しかし次順に6mが重なった。頭を変えることができた。1sを切ったわけだがソーズが134556sとはぐれ両面形。この形に気づいたのは切った後だったが、2sをツモってテンパイ。一発でツモってハネ満にしとめた。ドラ引きの時点でそもそもラッキーだが、はぐれ両面の形になっていたのもラッキー。

12378999m11899s12p。面前純チャンの1シャンテンである。他家からリーチが入り、ツモったのは1p。9mが現物だったので惰性で切った。点数的に勝負が必要ないなと思い結局ベタオリになった。が、このあとのツモは9s→1sだった。老頭牌だけ見ると「1m999m111999s11p」である。清老頭いけたんじゃね?先行リーチも変なシャボで1pはポン出来ていた感じである。9mを切ったのが失敗の始まり。このように役満手は突然出現するが、常に対応できるようになってないといかんな。(今回は清老頭程度で済んでるが、さらなるレア役満のいちごっちだたら本当に目も当てられない、、、。)

そういえば前回はキレ打ちをした。だから出禁になっているかもしれないと思っていたが、そんなことはなかった。テンゴで麻雀ができる最も近い店だから大切にしないと、、、。
6月上旬の麻雀は仙台、京都と惨敗続きだったのでしばらくは麻雀はやめとこうと思っていた。しかしこの前の土曜日、稲葉と会って飲んでたら急に麻雀がしたくなった。ということで千歳船橋のイーストに行ってきた。

最初2半荘は稲葉と同卓、その後4半荘は別卓となった。この日はリーチを怖がるメンバーが多く、俺が先行リーチを打って他3人がオリるという展開が多かった。科学する麻雀によるとリーチに対しては3人ともベタオリした方が和了確率が下がるそうだが、スコスコツモれた。7pがドラ5pが赤の間6p待ちでリーチを打ち、あっさりツモれるなんてこともあった。となると負ける展開ではない。3-1-1-1で+22400(場代3600)。実際の収支が+18800円で、稲葉も+14000くらいだったそうである。2人で「3万勝つつもりだったのに1万ちょっと刺さったよ~!」「俺も16000くらい沈んだ」なんて話をした。

この日、東名で千歳船橋に行ったのだが、最寄の東京ICではなく厚木ICで降りた。厚木-東京間は地方部ではないので高速料金上限1000円に当てはまらないからである。これによって700円ほどの節約ができる。また直前の飲みも2人で5000円と安価で済んだ。このように「あらかじめ節約していると麻雀で勝つ」というのが最近の傾向である。
京都でも麻雀を打ってきた。行ったのはまさるの本店。甲府店は出禁食らってるし、御殿場店はフリーをやめてしまったということで、今「まさる」で打てるのは京都だけである。そういう意味でも楽しみにしていた。店に着いたのは朝4時。それまで前日8時から車を運転してたので疲労困憊。しかし時程的にこのタイミングしかあいてなかったので強行した。

店内では店員、客問わず僕が知っている人はいなかったし、僕を知っている人もいなかった。しかし店員や客との会話の中で、共通で知っている店員の名前があがった。しかしその人物は俺に出禁を言い渡した張本人、、、。でも、それがゆえに会話は盛り上がった。

さて、麻雀の内容。テンパイはそこそこ入り、ツモれてチップも稼げたのだが、いかんせんリーチ負けが多かった。自分が先制リーチを打つもののモタモタしているうちに追いかけられ俺が打ち込む局が多々あった。また逆に先制リーチを打たれ追いつくも宣言牌が当たり牌であることも多くあり、だいぶ負けた。戦跡は0-1-3-2でマイナス16000円(場代3000円)。面前祝儀だということを客がみな心得ていて、祝儀狙いの麻雀が出来ていたので、そこらのヌルい店よりやりにくかった。面白かったけどね。

さて、店員のうち一人が今月末から甲府に行くことになったらしい。なんでも甲府に行ったら俺に電話をくれるとのこと。でも俺、出禁だよ、、、。どうなることやら、、、。
山形にサッカー見に行った際、仙台に泊まった。夕方、時間を作って麻雀を打ちに行ってみた。店名は「バベル」。レートは点5である。

まずルール説明を受けたのだが、普通の関東ルールと大差はない。最後に「仙台ならでわのルールはありますか?」と聞いたら、「この店独自のルールがあります」という返答だった。「キター」と思って聞いたのだが、「裏ドラは公開する義務がありません」と言われた。なんだそれ、、、。普段行ってる店、全部そうだよ、、、。ということで普通にゲームスタート。

この日は調子の悪い日の典型である、両面が入らないという状況だった。45mと持っていて、ここから36mではなく45mが入る展開で手が進まず、相手からリーチが掛かりチートイツに移行して、でオリに回るという局が多かった。また先制リーチをかけても直後に追いかけられ、当たり牌をつかむという局も多かった。

668s5678p1236789mという手が来た(5pは赤)。手広さだけなら8s切りでよいが、それだと三色が消える。4m引きのタンヤオ移行なども考え、9mを切った。直後5mを引いたのだが、ここでハッとした。この手、一通もあるじゃん、、、。結局この5mはツモ切り。当然のように4mを引いた。相手からリーチが掛かったのでここでベタオリ。最初の段階でなぜ一通の発想が出てこなかったのだろうか、、、。なにやってんだか、、、。

自分が親で「西西西447m45p78899s」という手が入った。ドラは7s表示の8sである。辺7sが苦しいけどなかなか高い手である。が、この時点でリーチが入っていた。45pは現物だけど、47mは本線であった。とりあえず回し気味に45pを落とす。が9s→7sと引き入れて「西西西447m7788999s」となった。さらに4mを引き入れる。高めツモで四暗刻のテンパイである。しかし47mは本線であり、かつ4枚使いである。7mは通るとは思わなかったが、役満テンパイなら仕方ない。7m切ってリーチをした。これが通ったのでツモれそうな気がしたが、結局は流局。相手リーチは1mと発のシャンポンでこちらもツモり三暗刻だった。

リーチ負けも多くて、全然勝負にならなかった。6半荘目、5順目にリーチをしたものの、親にアンカン→リーチをされ、一発で振込み親倍という局があり突ラス。6回打って0-0-4-2とマイナス7100円(場代2100円)である。卓から離れる際「仙台の人たち、強すぎです!」なんて言ってみたところ、「いや~、また打ちましょう」なんて言われた。「関東モンは弱くてオイシイのう」と思われたようである。


追記
店を出る際「なんで仙台にいらっしゃったのですか?」と聞かれた。正直に「山形でサッカーを見るためです」と答えたところ「あぁそうですか。僕もサッカーよく見ます」と返ってきた。その後「でもベガルタはJ2なんですよね。来年J1に上がったらまた来てください!」と言われた。「ウチがJ2に落ちなかったら行くよ」と答えておいた。
1-0-0-2、+600、場代400

下家がずっと牌をカチャカチャしてて、全く集中できず。こんな状況でやる気なんて起きるわけない。ただキレ打ちしたのはよくなかった。そこだけは反省。ま、またしばらく冷却期間が必要そうである。


この日は甲府で研修会があり、そのままなきむしいちごへ。最近この店の最強雀士に遭遇しないが、この日久々に遭遇。全6半荘のうち4半荘で同卓した。

この日は配牌で役牌の対子がよく来た。しかしそれ以外の役がつかず、またドラも来ないので早いものの1000~3900の手にしかならない。ササっと上がれる局もあったが、もつれてリーチを掛けられるという展開も多々あった。7枚持ちからベタ降りとかホント萎える、、、。

順当に最強氏が2連勝して迎えた3半荘目。配牌で「発発発白白中中2356m13p」というふざけた手が来た。2順目に中をポンして、4順目に7mを引いて「(中ポン)発発発白白23567m」という小三元テンパイになった。18000あるけど順目も早いし和了牌が出ても見逃すつもりだった。その後6順目に出てきた白が出てポン。3mを切って2m単騎の大三元テンパイになった。しかし最強氏は3m合わせ打ち。警戒しての3m切りじゃないっぽいし、2m切ってれば打ち取れてた、、、。結局8順目に最強氏が2000点の和了。あっさりと大三元をつぶされた。まぁ最強氏との力関係を考えると妥当な結果である。

ところでこの最強氏、実は裏メンらしい。メンバーがそう言ってたし、半荘のたびに無料券をもらっていた。バイト代が出てるのかは知らないが、あの強さでゲーム代無料なら相当稼いでいるのではないかと思う。

さてこの日は0-3-2-1でマイナス1900円。前回役満を上がった際に無料券をもらったので、場代は1600円で済んだ。トップがなかったにもかかわらずこの成績で済んだのは2着が多かっことと、祝儀収入がそこそこあったことが原因だろう。やはりこの店ではリーチが最強。あと下手な振込みがなければツモが悪くても大崩れすることはない。リーチ負けによる振込みはしょうがないとして、手が入っていないときの振込みは今後も警戒したい。
長野の善光寺に行った際、今年は7年に一度の「御開帳」という行事が開催させることを知った。4~5月に行われるのに、3月28日に行ったのは非常にぬるいのだが、善光寺は甲府にもあり同じく今年「御開帳」が行われるということである。それを見にいくついでに麻雀も打ってきた。

最初は面子オーバーなのに全然シャンテンが進まない展開で、こりゃ今日も負けるなと思うものがあった。南3局、赤入りのタンピン手のイーシャンテンが序盤に入るものの、ここから8順連続でテンパイが入らなかった。まいったなぁと思っていたところ、突如BGMに「love」がかかった。それもbarbieバージョンではなくZARDバージョンである。この曲、ZARDの中でも相当好きな部類の曲なんだよね!ZARDではシングルで出された曲ではなく、「TODAY IS ANOTHER DAY」というアルバムにだけ収録されている曲である。なんでそんなマイナーな曲がかかるのかの疑問は残るものの、ここから運気も上昇。次順にあっさりテンパイが入り、即リー→一発ツモ。BGM効果で最初の半荘はきっちりトップ。

この日は両面+リャンカンというイーシャンテンによくなった。で両面が入り、リャンカン部分が受けになった。即リーを打つならもろひっかけになる。道徳的な理由からフリーではモロヒはしないようにしているが、この日の同卓者はメンバー2人+そういうことを気にかけなさそうなおじいさんである。メンバーのうちの一人は新しい人でナメられたら後々の勝負が面倒になりそうであった。ということで全部モロヒリーチを打ってみた。結果は一発1回を含む3回全部出上がり。いや~、モロヒは楽でいいわ!

4半荘目のオーラス、トップと1700点差の2位だった。早い段階でテンパイが素のチートイツがテンパった。待ちは1枚切れの南。どうも残りは山っぽい。あがりトップだったらダマでこっそり上がればいいのだが、点差が1700ある。ということでリーチを打った。しかし点数の合計が10万点にならないということで場は中断した。どうやらトップの点棒の入れ方が間違っていたらしい。実際は700点差しかなかった。間違ってたのは新規っぽいおじいさんで、悪意があってのものではなさそうなのでここは穏便にすごしたが、2位が自分じゃなかったら面倒に巻き込まれてただろうなと思う。10万点チェックはきちんとしておかなきゃなと思った。ちなみにこの局は南をツモってトップが取れた。そのおじいさんとは会話も弾んだし、定着してほしいね。

ドラが東で18s445888m455778pという配牌の局があった。面子足りてるし7pから切ってみようかと思ったが、とりあえずソーズの浮き牌を落としていった。4mを重ね、東を重ね、「444888m55778p東東」というなにやらゴツゴツした手に。この後9pを引くも長考の末ツモぎった。で、すぐに東を暗刻らせ、即リー。ここからは時間がかかったが、流局直前に5pを引きあがった。風邪で鼻が詰まってたこともあるけど、リーチをしてからは呼吸が苦しくなってため息の連発だった。どうも同卓者は様子のおかしさに気づいていたらしい。まぁなんにせよ役満上がれてよかった。

113566677788m56pという手が入った。しかしリーチ掛かりで、ピンズは危険そう。その点3mは現物。ここから染めに行くのか、それとも3mを切ってしまうのか、迷ったのだが3mを切った。一番の理由はマンズが複雑すぎて裁けなさそうだからである。しかしこのあと3mを2回連続でツモ。「チンイツ力」不足により倍満を逃した、、、。

この日はなにやっても上手くいくって感じで、とにかくボロ勝ちだった。しかし風邪薬の影響で眠くなってしまい、最後の半荘は辛くなってしまった。子の仕掛けには積極的に打ちに行ったり、親番の親では流局時ノーテン宣言をしたりしていた。結果は4-1-1-0で+19100円。無料ゲーム券を使ったのでこの金額がそのまま浮きになった。こんなに勝つのははじめてじゃないだろうか?それもこれも「love」のおかげである。
仕事で甲府に行ったのだが、翌日休みだったので麻雀を打ちに行った。この日は連日の応援で声がかれていて、発声するのがかったるかったのでいつもいつも以上に面前志向に。17時半ごろに行ったのだが、フリーは18時からということで30分ほど待ってメン3でゲームスタート。

最初の半荘2345678s67p2267mという手が入った。三色が見えるが567になるか678になるかは入り目しだいである。結局5pが入り8sを切ってリーチ。しかしこれが店長さんの当たり牌。ツカネーヨと思っていたが良く見ると258s待ちだった。なんだ、、、、詰んでたのか、、、。

2半荘目南3局。自分はトップと9000点差ほどの2位だったものの、下家が5000点しかなかった。ここでタンピン赤の手が入る。普段なら即リーなのだが、下位から出てしまうと逆転できずに終了してしまう。だがダマだとこの局での逆転ができない。迷ったが「リーチして4位からは見逃し」という戦略にした。ここで当然のごとく一発で4位から出る。一発だったら裏1枚期待で倒してしまっても良い。しかし乗らなかったら2位で終了+他人を飛ばすという後味の悪い事態になるし、そもそも急すぎてもう対面がツモっていたので結局は見逃した。なのだが一発で下家に捨てられた和了牌の2mを引き戻す。オーラスにまくられ返されたが、非常にしびれるハネツモだった。

この日は6半荘打って2位→2位→2位→4位→4位→3位のマイナス8000円。最初3半荘は東場にトップに立つも気を抜いて逆転される展開が多かった。それがあってか後半はズブズブの展開から抜け出せず結構負けた。6回とも無料ゲーム券を使ったので、万刺さりまではいかなっかったが、もっとガツガツ行かないとだめだなと思った。


そんなこんなで最終結果。最初に1万円出して、22900円返ってきた。金額ベースの収支はプラス12900円で、場代が3000円かかることを考えると15900円のプラスである。

15半荘打ってトップが9回(2位と3位には差無し)。メンバーが大三元の1回しかトップがなかったので稲葉は5回だったようである。最初こそチョンボの怖さに怯えていたが、3半荘目くらいに、俺は面前リーチ派だし普段でも後付けをしないので、影響がないことに気づき、そこからはノビノビと打てた。それがこの結果につながったのだろう。

一度怖い局があった。「2面子+北北56667p」という北と6pのシャンポン待ちである。北は1枚残りで6pは純カラ。イーペーコーの手代わりがあるし、とりあえずダマに受けて、北が出たら上がってしまおうと思っていた。でも北の出上がり、出来ないよな。役が確定してないじゃねーか。3順くらいしてそこに気づいて、あわててリーチをかけた。北1枚残りだってことを思い出したのはリーチ後である。稲葉から追っかけリーチを食らった。しかしラッキーなことに北ツモ。

こんな感じにやりたい放題できたので勝つことが出来たし、なにより楽しかった。来月に京都遠征があるが、大阪まで出向こうかな。記事書いてるうちにまたやりたくなった。
裁き切れなかった牌姿を2つ紹介したい。

・11223344678899s
まずはこの牌姿、6s切りでチンイツリャンペーコー。7s切りでチンイツチートイツである。7sはドラ表示牌でかつ1枚切れ。残り1枚も同卓メンバーがドラとともに組み込んでいるようで、7s待ちはほぼカラである。それに対し6sはまだちょっとありそうである。さて実はこの店ではチンイツチートイツの段階で役満である。なのだが「大車輪」という名前がついているということもあり、リャンペーコーでなくてはならないと勘違いしていた。ということで役満テンパイを崩すなんて俺には出来ず6s切りの7s単騎。結果的にはメンバーにツモられた(案の定7sを使われて)。6sを切った直後に稲葉が合わせ打ちをしてきたが、これが回し打ちでなくかつ俺が7sを切っていれば稲葉から役満を取れていた。ルールの把握ミスによる失敗である。

・11223344677778s
上と同じような牌姿であるがこちらは9がなく、7がカンツっている。4枚使いチートイがありなので6sか8s待ちの大車輪テンパイである。しかしこの時点でもまだ大車輪はリャンペーコーだと思い込んでいた。なのでリャンペーコーしか見えず、7s切り(ちなみにツモ切り)。トップ目のオーラスで2軒リーチが入っていたのだが、そんなことは頭になく、全ツッパをした。結局、他家にツモられて終わったが、役満テンパイを崩したことに後で気づいて、げんなりである。
全部で15半荘打ったのだが、役満が計3回出現した(数え除く)。

まずは同卓メンバー。稲葉がリーチをして、その後に中発をポンされる。白を持っていなかったので震えていたら、稲葉も震えだした。ということで白はメンバーのところにあることが確定。案の定2枚持ちで、きっちり白をツモられた。32000なので11000-21000の払い+祝儀600円である。

その後、配牌でチートイツの1シャンテンの手が入った。一つアンコがあったので4枚使いチートイやイーペー、果ては三連刻なんかを見ていた。しかしその後もう1対子が出来るのではなく、対子が暗刻になっていって四暗刻テンパイ。待ちは発と9mである。この時点では先に稲葉にリーチが入っていた。しかし発も9mも全山のようである。ということで自信満々でリーチ。フリテンが無し(見逃しもなし)なので心の中で「稲葉~!つかむな~!」と叫んでいた。その願いが通じたのかきっちり発をツモ。親なので24000オール+祝儀600円+裏3で600円オール。

あと稲葉も役満をしてた。国士の出上がりである。同卓のメンバーから出たので「助かった」と思ったのだが、俺にも祝儀の請求が来た。なんでも関西では「役満はめでたいので、横移動でも祝儀を払う」という文化があるとのことである。そんなレアルールによって稲葉に600円を払わせられるのはなんとも腑に落ちない。つかネタ力では完敗である。

このサンマ、マンズの中を抜くのでヤオチュウ牌が多い。しかしなきむしいちごのサンマほど長引かないので国士が有利というわけではないようである。実際稲葉の国士も先にリーチや仕掛けが入ってたし、俺が9種から始めた国士も1シャンテン止まりなのが多かった。


レートについて。ポン太のおおまかなレートは「0.3」「0.5」「1.0」である。でも単位がないのでそれが何を意味するかは不明である。店員に「1000円いくらですか?」と聞いても「そういう計算はしません」とか言われた。

「0.3」などというのはおおまかなレートで、清算表には「0.3×0.6×0.3」、「0.5×0.5×0.5」、「1.0×1.0×1.0」と書かれている。35000点持ち40000点返しで、ゲーム代が200円だとは聞いているが、ますます意味不明である。実を言うと打っているときは意味が分からず、後で検証して理解した。

表の「持ち点」は1000点棒の本数である。40のところと0のところでは当てはまらないが、おおむね3点で100円動いている。10点だと300円。つまり1000点で30円である。関東ヨンマで言うと「点3」ということだろう。

40点における200円について。これはゲーム代が後払いであることに由来する。ゲーム代を清算に含め、トップ者が一括して払うシステムだった。毎回半荘が終わるたびにトップが店に600円を支払う。

30点における1100円について。10000点沈み(=300円)+ゲーム代200円で払いは500円になりそうなものである。しかし沈むとウマが発生する。それが差の600円である。これは「0.3×0.6×0.3」の真ん中の0.6にあたる。これは沈みウマなので40点以上あると発生しない。

0点における2300円について。40000沈み(=1200円)+ゲーム代200円+ウマ600円だと2000円にしかならない。差の300円は飛び賞である。これは「0.3×0.6×0.3」の右端の0.3にあたる。飛び賞は飛ばした人ではなくトップがもらえることになっている。

まとめると「x-y-z」の表記において、xはレート、yはウマ、zは飛び賞を表していることになる。xに1000円を掛けたものが10000点棒の値段で、yに1000円を掛けたものがウマで、zに1000円を掛けたものが飛び賞である。

店によっては「0.5×0.5」というように2つしか数字を表示しないところもある。これは飛び賞を表現していないものと思われる。


食事を終えた後、やることはもちろん麻雀。大阪のサンマのフリーに行くことにした。稲葉は梅田へ行きたがっていたが、移動するのも面倒なので難波駅周辺の店に行くことになった。選択したのは「ポン太」というお店。レートは「0.3」「0.5」「1.0」の3種類がある。が、実際にどれだけ動くのかは一切不明。ルールも不明。

店に入ってルール説明を受けたのだが驚きの連続だった。
主だったところは以下の通り。
・点棒サンマ。
・使うマンズは1と9だけ。
・花牌あり(「ポンタ」と書かれている)。
・ナシナシ。つまり後付けなし。
・ツモ上がりは満額計算(子マンツモで3000-5000)。
・4枚チートイあり。イーペーコーがらみでの多面待ちもあり。
・フリテンはノーテン(ツモってもダメ)。
・平和ツモなし。
・三風(2ハン)、三連刻(2ハン)あり。
・ホンイツチートイツは6ハン。「小車輪」という。
・チンイツチートイツは役満。「大車輪」というが、リャンペーコーでなくても良い。
・リーチ棒はリーチ取り。ただしオーラスは上がり取り。
・5は全部ドラだが、祝儀はなし。祝儀は一発裏。
・役満祝儀は横移動でも払う。
稲葉と聞いていたのだが、全部聞くだけで20分ほどかかった。

聞くところによるとこのルールは大阪では一般的なんだそうである。ルール説明をした人は関西でしか麻雀をしたことがないらしく「平和ツモがある店なんてあるんですか?」と逆に聞き返された。我々関東モンからするとサンマのフリーってこと自体でレアなのに、ところ変われば品変わるって感じである。

あと困ったのが後付けなしであることである。これは何回チョンボするかわからん、、、。ということで「0.3」という一番安いレートを選択した。もちろんそれがどれぐらいのレートなのかは分からずに、、、。


名古屋戦のあと松戸にある行きつけのカレー屋にいったのだが、同じビルにフリーがあり時間もあったので行ってみた。店の名前は「なすび」。ミュー系列の店のようである。ということもあってルールは点数重視の渋い系。赤は1枚ずつあるものの、祝儀が一発裏だけなのでほとんど動かない。あとシバ棒がないのもこの店の特徴。意外にスッキリしてて良いと思った。

ルール説明を受けて卓へ。常連っぽい客3人と同卓することになった。最初の1半荘目、東2局の親でタンピン赤ドラの手が入った。赤入り両面なのでじゅうじなら文句なく即リーの手である。しかし赤に祝儀がつかないのでダマってみた。するとあっさり脇から出て12000点の収入。最近即リー至上主義になっていたが、こういう麻雀もあるってことを思い出した。ちなみにこの半荘、ずっとトップを走っていたが、オーラスにかわされて2着。

2半荘目も調子がよく、3万点台をキープしていた。しかし対面も負けておらず南3局の時点で5100点差をつけられた。上家の残りが100点しかなく、状況判断が必要な局である。配牌は「33478s11234589m」と字牌のない早そうな手がきた。3順目に辺7mを引き入れて「33478s12345789m」。ドラはないが一通の可能性がある手になった。さてこのあと6mが入ったらリーチでマンガンになるので文句なし。しかし3mや69sだと条件がつくので難しい。69sで張ったら一応リーチは打つけれど上家からの安めは見逃す。安めツモの場合、裏1枚が必要になるが、ここはもう和了する。3m引きで張ったらひとまずダマにして次局勝負やむなしという感じだった。結局5順目に9sを引き入れて即リー。安めの処理が難しく、また追っかけなどがきたら嫌だなと思っていたのだが、3順ほどであっさり高めの6mを引いた。裏ドラが9mでハネ満。終わってみれば案ずるよりも生むが易しだった。

3半荘目は東1局で親倍を引かれダラダラした3着。(その親倍は俺がドラをポンさせたチンイツタンヤオドラ4だが)。1-1-1-0でプラス1750円。1ゲーム350円トップ賞100円なので1150円。駐車料金に1000円かかったので金額ベースだとマイナス400円。ルールにコクがありすぎてなんとも重い感じがした。
前2回があまりにも煮え切らなかったので、長野に行った帰りにじゅうじで打つことにした。じゅうじではいつも稲砂あたりと一緒なのだが、この日は初めて一人で打った。

この日も両面が入らないのは一緒。それでいてうかつな振り込みも多く、ズタズタだった。この店はリーチ祝儀なのだが、曲げても曲げてもツモれず、この店での勝ちパターンである祝儀で儲けることが出来なかった。結果的には2-1-2-4でマイナス14000(場代4500)。久々に18500円という生活に響くほどの負けをしてしまい、さすがに凹んだ。

この3月末の3回、すべてで負けている。3連敗なんてずいぶん久しぶりである。金銭的に負けただけにとどまらずストレスを溜め込むという最悪の展開だった。原因はおそらく彼女イーシャンテンだからだろうな。女にうつつを抜かすと麻雀ダメになるね。年始に勝っていたのは女っ気がなかったからだろう。しばらくは麻雀控えることにする。
前日のイーストが不完全燃焼だったので、この日も麻雀を撃つことにした。イナスナともにつかまらなかったので、一人で海へ。フリーが3卓立っていて、やっぱ勝ち組の店だと実感した。

この日も手が全然入らない。特に両面の入らなさが異常で、配牌で2つ両面があるのに最後まで入らないなんて局が多々あった。そんなんでどうやってしのげばいいんだよ、、、。飛びを含む0-2-0-2のマイナス7000円だった。

最後の方はもうあきらめていて大きな振込みを避けたので、この順位にしては負けなかったが、ストレスはたまる一方。昼にやった研修会が非常に好内容だったので、この順位は必然だったのかもしれない。
この日は翌日が東京で研修のためすでに上京していた。特にやることもなかったので、稲葉をさそってイーストへ。前回はだいぶ飲んでいたが、この日はしらふ。遅さを気にしてはいけないと心に誓って卓へ。始まってみるとやはり進行は遅い。けれど稲葉と同卓して、二人で先ヅモをすることでなんとかイライラしないですんだ。

稲葉以外の2人は自分にとってはやりやすい相手で、大事故につながるような局はなかった。けれど自分にも手が入らず、ツモられ貧乏、ノーテン貧乏の2位、3位が続いた。その中で勝っていたのは稲葉。俺の親やリーチも容赦なく蹴っていたし、やっぱコイツはいろいろな意味で強い。

「23m334p466788s」という手が入った。手広さで言うと文句なく4p切りなのだが、イーペーコー部分に自信がなかったので4sを切って、マンズとピンズで面子を作り、雀頭はソーズで作ろうかと思った。しかし1mが先に入り、間7sでリーチ。稲葉から7sが出てきた。

直後「4s手出しだよね?」と聞いてきた。確かにいつもなら4p先切りで、引っ掛けが残るならモロヒである。いつもとは違う手順を取ることで稲葉を刈れた。手の内を知り合っている者同士のこういうかけひきはまぁ面白い。

翌日仕事があったので、この日は3半荘で切り上げた。0-2-1-0の+200円(場代1500円)。まぁ悪銭身につかずという感じだね。
稲葉が千歳船橋に引っ越したわけだが、そこにピンのフリーがあるとのこと。すでに稲葉は常連になっているそうだが、行く機会が作れたので行ってみた。ちなみにこの日はすでにビール大ジョッキ3杯飲んだ後。量は多いが、酔いはそれほどではなく、体調自体は悪くない。

この店はピンの1-3で、アリアリ面前祝儀。オカがやや高いがルール自体は至って普通である。「街のマージャン屋さん」といった感じで、客層は50~70歳くらいのほとんど常連という感じだった。2卓立っていて稲葉と別卓にするため、1時間ほど待って入卓した。

最初3半荘はとにかくボロボロ。テンパイどころかイーシャンテンすら入らないのに先行攻撃に刺さるという展開だった。3位→4位(飛び)→4位で、いっときはマイナス25000円まで行った。55000点ラストなのだが3半荘目の最後、自分に親番が来て配牌を見たらダブリーだったのだが、実は直前の局で下家が55000点に達していて、西家くらいのところで中断となった。ご丁寧に次ツモを開いてくれた人がいたのだが、1発ツモだったというおまけつき。他にも「くっつき」がうまくいかず、単独の赤やドラを抱える→くっつかず離す→直後にくっつく、なんて展開が多々あった。離した時に直接刺さることもあった。

これはどんだけ負けるかわからないなと思っていたが、この店では4半荘に1回場変えをしてもよいということである。その権利は4回目にラスを引いた人にある。それは自分だったのだが、面白そうなルールなので行使することにした。するとここから状況は一転。あっさり両面テンパイが入るようになる。当然即リーするわけだが、スコスコツモれた。この後1位→1位→2位で全体の収支はプラスに転じた。

あえてやさしい卓に入れてくれたのかもしれないが、はっきりいって負ける気がしない感じだった。(とはいっても最初は負けてたわけだが、、、)。ただスピードはものすごくゆっくりである。6半荘打つのに4時間半かかっていた(3回も途中終了があったのに)。スピードの遅さにキレなければ相当やりやすい店だと感じた。稲葉は遅さを気にしない人間なので刈り放題らしい。

さて、途中で同卓者から焼き鳥の差し入れがあった。どうせコンビニかなにかで買ったものだろうと期待しないで食べたのだが、実はものすごくおいしかった。後で聞いたのだがこの人は焼き鳥屋を経営している人とのことである。それとは別にケーキもご馳走になった。同卓のおばあさんには「若くて清潔感があるから打ってて気持ちいい」とか「若くてやさしいからモテるでしょう」とか言われた。雀荘に限らず女性にそんなことを言われたのは初めてで、相当ホルホルした。稲葉の家に行くときはまた通おうかと思う。
宝石試験のためQMAの深夜プレイをしに甲府へ。まだ9時台だったので夜がふけるまで麻雀。4半荘だけ打ってきた。対戦プレーヤーはメンバー+初めて見る2人。年は俺よりだいぶ上っぽい感じで、初心者じゃなさそう。この日も2卓立ってたし、新規客が増えているところを見ると、だいぶ繁盛しているようだ。

さてこの日の麻雀。とにかく染めた局が多かった。配牌で「2348899+字牌対子」なんて手が来たが、特に8899のところは鳴かないと処分できない。鳴いて染めざるを得ない局が多く、それでいて3900程度にしかならないとか、手が狭まったところで他家の攻撃が入り四苦八苦なんて感じの展開だった。

うまくいった局は2局だけ。まずは1半荘目の東1局。取り合えず役牌を鳴いて、赤含みで12000のロン。けれど次局にリーチ一発のハネマンを振り込んでしまいトントン。2位で終了。

その後3位3位と来たが、4半荘目の東風の親。グダグダに鳴いて辺3m待ちが残った。一応ドラを抱えていて18300点のテンパイ。2軒リーチが入ったが、18200しかないプレーヤーから出てラスト。点棒的にも3位→1位の移動で大助かり。

結果は1-1-2-0でプラス1900円(場代1600円)。厳しい牌勢ながら、負けなかったのは良かった。「ラス引いたら無料券を使う」としているが、今回の使用はなく、残り12枚。
QMAで宝石試験をしに24営業の厚木の店に行った。で、朝方8時くらいまでプレイし、その後帰るのもなんなんで実家で昼寝をした後、南十字に行ってみた。この日は砂さんだけでなく阿部さんもメンバーとしてやっていた。砂+阿部さん+常連という同卓者でスタート。

最初の半荘、東場こそ先行リーチが打てるものの3回すべて空振り。南場に入るとこんどは他家のテンパイスピードに追いつかないという展開だった。厳しいなと思っていたが、オーラスの親で2度リーチをツモれてあっさりトップに。2半荘目もこの流れを引き継ぎ、2000円オール、1500円オールを含む7000点トップ。この次点で15000円浮き。

その後、阿部さんのところに別の客が入り状況が一変。今度は自分にテンパイが入らなくなる。ただただ他家に吸われる展開が続き、ジリ貧だった。2-2-2-0の+11800(場代3000)だが、卓の進行スピードの遅さもあって最後はイライラしっぱなしだった。

1回おかしな局があった。西家の配牌で「2面子+22m569p西西」、ダブリーチャンスだった。1順目あっさり7pを持ってきて9pを切ってリーチ。北家の1打目、西をツモギってロン。ダブリー一発赤裏裏のハネ2000となった。純粋な1順目の和了なので「これ人和じゃないの?」って聞いたら「ならない」と返された。1年に1回くらいこんな局があってもいいよね。
長野のクイズの大会に行った際、帰りに甲府のなきむしいちごに寄った。はじめはメンスリーで、次第に客と変わっていった。この日は最強氏はいなかったけど、行ったらいつもいる氏がいないのは珍しい。

メンバーのうち1人は最近メンバーになったばかりっぽい人で、今回がはじめてである。手つきもおぼつかなくて、聞くところによると点数計算もうろ覚えらしい。その彼とは1半荘だけ打って4位だったが、面白そうな人だったので定着してほしいね。

さて1半荘目の東1局。配牌のマンズの形が134666sだった。よく「14や69などスジで持っている時は字牌よりも先に外を払うべき」なんて言われるけど、俺はまず字牌(それも役牌)から落とすことにしている。ということで1sは4~5順手においておいた。すると5sを引いてきて1345666sに。他スートでも頭が出来ず、そのまま12s待ちでリーチ。安牌が増えない展開で終盤1sが出てきた。スジ持ちは頭が無いときには有効なんじゃないかと思った。

2334577s45577p79mからの切り出し。頭の7sか7mを切るところだが、ぼんやりと7pを切った。切った後で気付いたのだが、7s切ったら233457という「はぐれ両面」の形じゃん。案の定6sをすぐに持ってきて、面子も頭も足らない状態でソーズが変な形に。その後先行リーチを打たれベタオリに。「はぐれ両面」は突如現れるから油断なら無い。

全体的な戦績は1-3-2-2でマイナス1600円、場代2000円。とにかくテンパイスピードで負け、先行リーチを入れられる厳しい展開だった。そんな中唯一取った5半荘めのトップ、1200円オールと800円オールをしてこの半荘だけで9000円くらい浮いた。それ以外はズタズタだったが、この半荘が無かったらと考えるとゾッとする。

場代の2000円について。1半荘400円なので5半荘分しか払っていないことになる。店が近代麻雀に広告を載せていて、それをもっていくと15半荘無料券がもらえるということで、そのうちの3枚を使った。この券、いきなり使うのではなく、ラスを引いたら1枚使うという感じにしようかと思う。そうすることで負けてるときの痛手を軽減できる。(店には迷惑だろうが、、、)。
25日の午後、甲府でクイズがあり中途半端な成績で不完全燃焼だったので麻雀を打つことに。なきむしいちごは6時開店なのでそれまで待って店に行った所、新規客やこの店の最強雀士を含む7人が待機していた。2卓スタートになるわけだが、最強氏とやってもどうせ勝てないし、せっかくだからやったことの無い人とやりたかったのだが、常連卓の方に入ることになった。

その最強氏、前回書いたのと同じように、今回も俺の必要牌の先切りしてくる。さらには最強氏がリーチなどテンパイ気配→他家が最強氏の捨て牌に合わせる→他家も俺の必要牌を先切りする、という展開が多くあった。中には俺のテンパイが間に合い、出あがりが出来た局もあるが、俺だけ受けが少ない麻雀をしているようで、やはり不利に感じる。1245mから12mを払おうと1mを切った直後に3mを持ってきてしまい、さらに6mを持ってきてマンズが23456mというフリテン147m受けになった局があったが、最強氏は147mを計4枚切っていた。なんでフリテンまでわかるんだ?最強氏は今日も最強だった。

最初の半荘、中張牌のカンチャン待ちとか1手変わり三色など面前なのにダマに受けざるを得ない手が多く来た。そのほとんどが手変わる前に和了した。チョコチョコ点が増えていったが、リーチしてたらもっとポーンと点棒を集められたと思うと、なんとももったいない。そんな中最強氏が中白をポンする。が、自分はペン3pで純チャン三色ドラ1の親ダマッパネを張った。俺の方が張ったのは14順目。最強氏もテンパイっぽいが大三元かどうかは不明。勝負手なので発が来ても叩っ切るつもりだった。結局発も3pも場には出ず流局、最強氏は発と何かのシャンポンできっちり大三元を張っていた。あぶねーな、全く、、、。発は別家が2枚持っていて、チートイを目指したものの3pが3枚来てしまいベタオリとなったそうである。

1位→2位→3位ときた4半荘目、オーラス(親)で3位2位とはともに1万点差、1位とは4万点差のラスだった。流れ1本場からスタート。その局は手が全然進まなかったが他家もダメなようで1人テンパイ。2本場、面前両面だが役なしドラなしでテンパイ。リーチしてツモったが、裏が乗らず3位浮上止まり。3本場、最強氏が先行リーチを打つが俺もドラをぶっ叩いてリーチ。58m同テンで流局した。4本場、流れリー棒もあったし和了すれば2位浮上。5順目に間3mで役なしドラなしの面前テンパイ。4mが2枚捨てられていたので即リーに出た。他家は回し気味。その隙にツモ和了った。4本場までかかったがラス→2位の浮上によりウマが-2000→+1000と3000円増えた。

その最後の2000点リーチ。はじめから2位止めをするつもりだったのだが、2位止めがあるのか知らなかった。なのでリーチを打ってから同卓者に「2位やめってあるんですか?」と聞いた。ありなのだが、そう聞く以上、1位までには至らない手であるわけだ。が、ヘタに裏ドラやカンドラが乗ってしまうと1位になる可能性は存在する。ゆえにこれは一種のシャミ行為である。ちょっとよくなかったな。そういうこともあり、ツモ上がったあと、裏ドラは見なかった。(この店は裏ドラ拒否が可能)。

その後の2半荘で連続でトップが取れ、3-2-1-0の収支+11100円だった。(場代2400円)。1半荘目の話で書いたが、この日は非常にツイていた。最後の半荘なんて微差のトップ目のオーラスを九種で終えられたし。けどこういう日はガツガツ行かないとトータル収支的にダメなんだろうな。最後も国士をやれば上がれてたように感じる。勝ったものの反省は多い一日だった。


10日、千葉に行って終電で帰ろうと思ったのだが、工事か何かで電車が止まり、結局砂家に泊まった。翌朝帰ったのだが昼寝をしてしまい、23時という中途半端な時間に目が覚めた。翌日、特にやることもなくヒマだったので甲府に行ってみた。まずはkaでクイズをしていたが、席が一杯になってきたので麻雀に切り替えた。

対戦相手は、この店の最強氏(対面)+店長さん(左)+僕よりちょっと若いくらいの青年(右)、だった。どのプレーヤーも大体の打ち方などはわかっている。セットみたいな卓だった。

1半荘目、リーチの打ち合いの末親に打つという局が2回あり、あっさり飛んでしまう。次の半荘からは手が全然入らなくてゲームに参加できない感じだった。けれど他3人がバンバン打ち込むのでツモられることがそんなに無く、2万点弱の2位が続いた。

4位→2位→2位→2位で迎えた5半荘目。起家の東1局にドラが1pで1112334赤57p赤5s345mという手が2順目に入った。7pと赤5sのくっつきテンパイである。4順目に4sを引いて即リーチ。メンピンドラ5確定で高め三色である。一発こそツモれなかったが、2順目にあっさり高め3をツモ。親倍である。さすがにこれなら2位地獄から抜けられると思った。しかし親満、子満を一度づつ打ったりして点棒は急激に減少。この半荘も2位で終わった。次も2位で計5連続2位。金銭的にはこの5回で1000円くらいの浮き。

その次、4p単騎のタンヤオチートイでテンパイ。上家の店長さんが牌を切り、自分のツモ番。ザラっとなでると4pだった。のだが、下家の青年がポン。4pは対面の最強氏に流れていった。しかし、下家青年の捨てた牌に今度は上家店長さんがポン。再び4pは俺の元へ。と思ったのだが、店長さんは誤ポンを宣言し4pは最強氏へ。そのままツモ切れば俺の上がりになるが、なんと最強氏はその4pでツモ和了。きわどい4pの取り合いだったのだが、まぁ氏との実力差を考えると負けるわな。そうそう、3人リーチを打たれ、自分が4人目のリーチを打とうとしたのだが、最強氏に打ち込んだなんてこともあった。

その最強氏、やはり俺の必要牌を先切りしてくる。もうこれは狙ってやってるんだろうな。テンパイ直前に何枚捨てられてるかカウントする際、最強氏の捨て牌を見ればいいので逆にカウントしやすくてよかった。
でもこれって自分の必要牌だけを切ってるのかな?それとも全員の必要牌を切ってるのかな?どうも前者っぽいが、後者だったら「最強氏が捨てている牌で自分に必要ない牌=他家に必要な牌」ということになる。天で言うところの「反射」みたいなことができるな。

その後はちょいちょい勝って順位推移は42222231214。2-6-1-2で+2800円だった。場代は3800円(無料券2回使用)なので実質は1000沈み。見た感じ4人とも沈んでいたように見える。

さてこのお店、待ち席にルービックキューブが置いてある。のだが、シールが一部はがれてしまい、白と区別がつかないようになっていた。半荘の合間などにそれをやっていたのだが、ほどよい難易度で非常に面白かった。結局完成したのは麻雀打ち終わってからだったが、麻雀中はルービックキューブに心を奪われていた。おかげで麻雀に集中できない面もあったが、面白かったから良かった。


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